京都伏見の住宅です。敷地の途中から幅が変わっていることを利用して建物を雁行配置としています。玄関を路地風に建物の中央に配置することで居室を効率よく前後に配分しました。このことで奥の居室にも採光と換気が可能になります。
基本計画と模型を想行社が担当し現地での設計施工は伏見桃山の三原工務店が請負いました。三原工務店は京都の匠らしく天然素材を採用しながらも気候風土にあった省エネ住宅を完成させています。
このサイトの模型というカテゴリの中にある伏見模型3がこの作品の模型になります。